トンボ鉛筆×首里城公園・沖縄美ら海水族館・沖縄県立博物館・美術館（おきみゅー）とのコラボ商品、おきなわ色えんぴつ【12色セット】が発売開始！

トンボ鉛筆ロングセラーの「色辞典」シリーズ。
「色を楽しむ色鉛筆」として自然そのままの魅力を再現した商品です。
首里城公園・沖縄美ら海水族館・おきみゅーで得た風景が、そのまま各色のインスピレーションとなって表現。沖縄の色彩そのままの色鉛筆でスケッチを楽しんでみてはいかがでしょうか。
　
【セット色内容】
・首里城扁額…首里城「平成の復元」では朱漆でしたが、「令和の復元」では近年の調査結果を踏まえ扁額は黄色で復元されます。

・紅型…黄色地の紅型は「フクギ」の染料で染め上げられ、身分の高い女性が着用していたと考えられています。

・ムーンスノウ…5月後半から6月にかけて、満月の夜、沖縄の海にも雪が降ります。その名もムーンスノウ。コーラルピンクのサンゴの卵です。

・アカバナー・向拝柱瑞雲…ハイビスカスは「アカバナー」と呼ばれ古くから親しまれています。首里城の向拝柱に描かれた瑞雲も鮮やかなアカバナーと同じ色。

・首里城弁柄色…沖縄の青い空に映える首里城のベンガラ色。顔料の名産地であるインドのベンガル地方からついた名です。

・深海、向拝柱瑞雲…琉球列島の西側には最深2,200mにもおよぶ海溝「沖縄トラフ」が存在します。深海の色は首里城の向拝柱の五色の瑞雲とも同じ色。

・万国津梁の鐘…おきみゅー収蔵の国指定重要文化財、万国津梁の鐘。先の大戦で被災し黒く変色したといわれています。

・ジンベエザメ…沖縄美ら海水族館ではジンベエザメの世界最長飼育記録を更新中。ジンベエザメの謎の解明に取り組んでいます。

・イノー（礁池）…エメラルドブルーの浅瀬はサンゴ礁からなる礁池「イノー」。豊かな生態系からなる命のゆりかご。

・大水槽ブルー…沖縄美ら海水族館のシンボルともいえる「黒潮の海」を再現した大水槽。青に沈む感覚をお楽しみください。

・サンニン、向拝柱瑞雲…「サンニン」と呼ばれる月桃の葉は、さわやかな香りが特徴的。深い緑色は首里城の向拝柱の五色の瑞雲とも同じ色。

・ウージ…ウージとはサトウキビのこと。キビの葉で染めたウージ染めは涼し気な明るい黄緑色です。